一眼レフカメラを購入し、仕事で撮り始めて10年ぐらい経ちます。
最初に購入したものはニコンD3300という初心者向けのAPS-Cサイズのカメラです。
色んなメーカーから販売されているものから比較的シンプルな操作性と使用した際の軽さ、持った時のフィット感等を考慮して選びました。
レンズも基本的な18-55mm1本でだいたい事足りていたので数年前まではこのセットを持ってちょっとした撮影をしていました。
このD3300と18-55レンズは普段使いにはほんと便利です。
今では娘が遊びに行く際に持って出かけていますし、仕事で動画を撮る際もレンズがステッピングモーター採用のものなので、フォーカス時に独特のモーター音が全然しません。手ブレ補正のVR機構搭載で素人の私には完璧です。
現在でもサブとして重宝しています。
もう少しいいカメラが欲しいなぁ~と思い始めたのが3年前。
娘の部活動を記録してあげたいとカメラを持って行ったのですが、少し能力に限界があると思い、現在のD500を購入することにしました。
D500は、ニコンでも史上最強の被写体捕捉力を持つモデルで、あらゆる状況に対応できるクロスセンサーや153点AFシステムが特徴で、どんなスポーツシーンでも大活躍です。また4Kの動画撮影も可能です。
APS-Cサイズなため、D3300同様ボディが軽量なので、長時間の撮影でも快適です。
ほんといいものを買ったと当初は満足していたのですが、すぐにフルサイズのカメラが欲しくなってきました。
APS機はフルサイズに比べ、センサーサイズが小さいため広角を苦手とします。逆に望遠はいいのですが。。。
それを補うために14mmに手を出したりしたのが、レンズ沼の始まりでした。
私が主に仕事で撮影するのはポートレートや建物や店内です。ですのであまり望遠は必要としません。
狭い店内だと超広角レンズが必要となり出目金レンズも購入したこともありました。
また居酒屋や料亭などの撮影は夕方から夜が多く、基本的な明るさを求めて、f1.4のものも購入してみたり、ボカした写真を撮りたいと望遠を色々と買い揃えていったりしました。
かなりの泥沼にハマっちゃいました(汗)
現在所持しているレンズは
ベーシックなレンズで、動画撮影には最適
今となればなぜ購入したのかさえも思い出せない
言わずと知れた大三元レンズ!
広角から望遠まで使い勝手良し!
メインカメラのD500には16-80mmf2.8-4Eを、サブのD3300には24-70mmF2.8使用しています。
現在ほぼほぼ娘が使用しているサブカメラD3300に、大三元レンズ。もったいないもったいない。
とりあえずは今のレンズで基本問題となることがないのでいいのですが、一眼のミラーレスかフルサイズ(D850あたり)も揃えたいなぁ~。