当社でも定期的にUPしているInstagram、現在の登録者数はなんと10億人。日本だけでも3,300万人とすごい登録者数です。
Facebookではそれを上回る25億人、twitterは3億3,000万人。
世界に発信するならFacebookは非常に優れている広告媒体かもしれません。
少し前まではInstagramは、若い世代で女性が利用するSNSだったように思いますが、最近では40代50代の利用者も増えてきました。
今回はそんなInstagramで広告を出す方法やそのメリット等について書いていきたいと思います。
Instagram広告は、最低100円から運用可能で、その手軽さから広告を検討される企業も増えています。
Instagram広告はセルフサーブ型といって、予算や配信期間などを自由に設定することができ、少ない予算でも企業に合った広告を打つことができます。
設定金額は最低100円からできますが、現実的な金額としては数1,000円単位からになりますね。
インスタグラムは4種類の課金方法からなります。
①CPM
インプレッション数に応じて料金が発生する課金方法になります。
広告がユーザーのフィードに1,000回表示されるごとに広告費がかかります。
この課金方法は、よりたくさんの人に広告を見てもらい、認知拡大をはかりたい時に向いています。
※インプレッション数とは、広告が表示された回数のことです。
②CPC
広告がクリックされる度に料金が発生する課金方法になります。
自社サイトやアプリダウンロードページへの誘導、商品購入が目的である時になどに向いています。
③CPI
CPIは、アプリがインストールされる度に料金が発生する課金方法になります。
アプリのインストールを目的としているキャンペーンに向いています。
④CPV
CPVは、動画の再生時間に応じて料金が発生する課金方法になります。
動画のほとんどが再生される、または再生数が合計10秒以上になると広告費がかかります。
①サービスや商品をどのような人に見てもらいたいかを決める。
②画像や動画を見てもらい立ち止まってもらえるようにインパクトのあるものにする。
③ハッシュタグをうまく使い誘導する。
インスタグラム広告は地域や世代など細かくターゲティング設定ができるので、効果的に伝えたい人に広告を入れることができます。
ただ何の変哲もない画像が上がっていれば表示されても興味を示してもらえません。画像は目に留まるようクリエイティブなものにした方がいいと思います。
また、ハッシュタグを上手に使って、ブランドの認知拡大やキーワード検索からの流入を狙うのも効果的です。
書かせていただいた通り、低予算からターゲティングを絞った広告が打てるので、一度試されても損はないかと思います。
ぜひご参考に。