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最近登山をはじめました

仕事がほぼデスクワークなので、自慢だった脚力がどんどん無くなり、長時間立っていたり少し歩いただけで膝がガクガクしたりと散々でした。
そんなこともあり、昨年から毎日散歩することからはじめてみました。
基本は家の周りを5~8km程度歩き、週末などの休みの日は色んな所に出かけ歩いてきました。
普段車で移動していた所も、歩いてみると色々な発見があり楽しいもんですよ。

そんなこんなで1年以上が経ったある日、隣町のハイキングコースを歩いていて山や林の中を歩く楽しさに気づきました。
自然の中を歩くことで歩道ではなかった綺麗な空気や鳥や風などの癒しのサウンドなどで心がどんどん浄化されていく感覚。
マイナスイオンを体に浴びて健康的な日々を過ごしているようで、歩く事にも一層ハマっていきました。
1年以上もそこそこ歩いていて脚力もついてきたこともあり、次は山でも登ろうかなという感じは当然の運び。
一人で山歩きは危険も伴うので一緒に日々歩いてくれていた妻を誘い、ついに登山デビューしました。

何事も始める前に情報をネットからGET

登山の知識が全くなかったので、Youtubeで登山の勉強
こういう時ネットはすごく便利ですよね。
早速近所にあるモンベルのお店に出かけ、最低限の登山グッズを物色。
知らないグッズや知らない用語がいっぱいでワクワクしながら必要な用品をチェック。
まずはザック(リュック)選びから。
日帰り登山から始めようと25Lクラスのものを選んでいたら、店員さんに後々の事を考えると35Lぐらい必要ですよと。
何だか重装備になってきたぞと思いながらも、言われるままに購入。
後はウェアやヘッドライト、救急セット、スタッフバックなども。
シェラカップやバーナー、トレッキングシューズなどはキャンプをしていた時からもっていたので、一通りの準備はOK!

登山者には必須の神アプリ「YAMAP/ヤマップ」

いざ山に登ろうと思っても、登山口や登山道などの知識や資料もなく調べていると「YAMAP/ヤマップ」なるサイトを発見。
とりあえぶ無料で使うことができ、アプリを入れれば知りたかった山の情報や実際登山を行った際に道に間違いがないかを知れる機能などが充実。
これぞ神アプリ。

記念すべき最初の山は妻の思い出の山

初めての登山はどこに行こうか考えていると、妻が自宅の裏山から始めようと。
えぇぇぇ~!と思いながらも渋々OK。
本来は滋賀県でも有名な低山からスタートしたかったのですが、妻の小学校時代の思い出の山とのことで裏山の「飯道山」に登ってきました。
※ 妻が通っていた小学校では、毎年飯道山と庚申山に遠足することが恒例行事だったそうです。

結果から言うと二人とも飯道山をなめていました。
標高664m程度の山なので楽勝と思っていたけど、かなりハードな山で、岩場が多く段差も激しく、登りの中間地点で二人黙り込むことも。
現時点で5回登山活動を行いましたが、その中でも飯道山は一番過酷でした。
何とか山頂まで行き、山頂にある山伏が修行する修験場なども体験し、下りの大変さを体感しながら、何とか下山してきました。
1年以上歩いてきたので脚力は問題ないと思っていたのに、足に全く力が入らないほどに。
でも普段かかない汗も存分にかけ、妻との会話も弾み、いい経験ができました。

その後、滋賀県内の山をどんどん登っています。
当初は登山道は整備がされ歩きやすく簡単なものだと思っていましたが、岩場があったり、道幅が以上に狭かったり、ロープをつたって登ったり、結構大変な山が多いです。
でも次はこの山に登るぞ!と意欲も沸き、登山のために日課のウォーキングにも熱が入りました。
登山はなめていたら大変なことになりますが、本当に楽しいです。
自然への感謝や山ですれ違う人たちとの触れ合いなど、山でしか得れないことがいっぱいです。
ぜひ皆さんにも登山をおすすめします。

自分たちへの記録も兼ねて、動画を作りましたので、登山に興味がある方、すでに登られている方、ぜひご視聴ください。
登山用Youtubeチャンネル⇒しのびや・おすぎ(https://www.youtube.com/@shinobiya-osugi)

飯道山~登山デビュー戦ながら完全KO~
綿向山~紅葉を楽しみながら~
賤ケ岳~山頂の景色が最高~
十二坊~学生時代によく登らされた山~
庚申山~甲賀三霊山のひとつ~


忍夜討は忍者隊の勝利で幕を閉じる

先日開催された忍夜討に撮影部隊として参加してきました。
多くの参戦者が集まり、白熱した戦いが行われました。結果は忍者隊の勝利で幕を閉じましたが、双方本当に素晴らしい戦いでした。
参戦された皆さん並びに設営いただいた皆さん本当にお疲れ様でした。



滋賀のラピュタ「土倉鉱山跡」

まるで宮崎駿作品の天空の城ラピュタのようだと有名になった長浜の「土倉鉱山跡」。
最近では写真映えスポットとして観光地化しています。
SNS等で拡がり、一気に観に行く人が増えたのはいいのだが、この鉱山跡地はかなりの老朽化が進んでいるため、立ち入りが禁止されています。
なのでほとんどの方は、歩道や境界線の外から撮影しているのですが、一部の方が立ち入り区域の中に侵入し、写真を撮ったり建物に登ったりしているそうです。

土倉鉱山は銅の採掘場

かつてこの土倉鉱山は、明治40年ごろに銅の採掘場として栄えていました。
また従業員や家族合わせて1500人あまりの人が暮らし、映画館や銭湯などもあったそうです。
しかし銅の輸入自由化や鉱質の低下により、競争力を失い1965年には閉山に至りました。

現在は、山中に巨大なコンクリート構造物の遺構が残されて、廃墟然とした場所を案内するツアーガイドも存在しています。
先ほど述べたSNSでの拡散で、週末には20~30人ぐらいのコスプレイヤーなども訪れることもあったそうだ。


写真:写真展「土倉鉱山の思い出」より

安全対策として、10月中に侵入を防ぐ柵を設置

閉山から半世紀が過ぎ、廃墟化したことで人気が出たこの土倉鉱山跡ですが、いつ建物が崩壊してもおかしくないのだが、一向に施設の立ち入るマナー違反者が減らないことを受け、今年の10月ぐらいから柵を設け、侵入を防止させるそうです。
事業費は滋賀県が負担して設置するとのニュースが先日も報道番組で紹介されていましたが、柵を設けても侵入する人の数は無くならないのではないかと思う。

柵が設置される前にと、各地から撮影に来る方が増えますが、その間に事故がないことを祈るばかりです。

 


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