先日、本屋大賞が百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」に決まりました。
本屋大賞とは、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」を決めるイベントです。ですので、直木賞など評論家などが審査するものに比べ、より生の声に近いイイ本と言えます。毎年、素晴らしい本が選ばれますが、今年大賞に輝いた百田さんは、元々TVの裏方をされていて、何かこれをと思う事を死ぬまでに残したかったと感じ、作家になられた方です。
ほぼ同時期に村上春樹さんも作品を出されてました。毎回難しい内容で読み終わった後も色々と考えさせられる作品ばかりですが、今回のものは比較的読みやすい内容となっています。
