あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
まだまだコロナ禍の中、経済は縮小し、回復傾向にあるものの商売は難しい状況がしばらく続くのではないでしょうか。
しかし経済を盛り返すロジックがないまま、税制や賃金体制、昨今の物価高など頭の痛い事が報道されています。
政治が経済を誘導し、生活水準を築くのですが、このままだと日本国から海外に移り住む人が増加していくのではないでしょうか。
私たち中小企業はさらに今後どのような業務形態・営業戦略で経営していくかで存続が決まると思います。困難な時代が続きますが前に進めるよう皆様のお手伝いをしながら頑張っていきたいと思います。
さて昨年11月から始めた山登りですが、初心者なのでこれからの季節は雪や極寒なので無理をせず、また暖かくなったら活動を開始しようかと思っていたのですが、まだ雪が積もっていない山も多くあることから、しばらくは低山の南方の山を登りに行きたいと思っています。
若い頃は毎年、色んな名所に行っては初日の出を拝んできましたが、結婚後一度も行くこともなく普通の正月を過ごしてきました。
山登りを始めたこともあり、久々に見に行こうと、山の山頂から観れる日の出スポットを色々調べました。
実際ネット検索ではあまり見つからず、今年は近所の庚申山にすることに。
日の出の時間から逆算して出発時刻の調整や、真っ暗の中歩くのでヘッドライトや装備品の確認などを行い、前日下見にも行ってきました。
アラフィフで足の弱い私を気遣って子供たちが一緒に付いて来てくれると言ってくれたのは嬉しかったです。
上りは信楽側の登山口から6時ちょうどに出発し、通常約30分程度の道のりですが、子供たちの脚力が半端なく15分程度で山頂展望台に到着。
まだまだ薄暗い中、すでに山頂には数組の人が集まり、カメラ片手に日の出を待っていました。
私たちもいい位置に陣取り、寒い中日の出を待つことに。風があまりないものの、この時期の寒さに親子3人が身を寄せ、持参した味噌汁をすすりながら待っていると、周りが少しずつ明るくなってきました。
太陽が昇る方向は綺麗なオレンジ色に光り、空へのグラデーションに感動しました。
そして待ちに待った日の出の時には、周りの歓声もあり、振り返ると30人弱ぐらいの人が集まっていることに始めて気付かされました。
今年の初日の出は天候も良く、霧もなく素晴らしい日の出となりました。
一年の家族への思いを願い、数十分の日の出を楽しみ、下山してきました。
太陽が昇った後は暖かく、険しい方の下山ルートだったこともあり少し汗ばんでくるような感じでした。250m程の低山だったため30分程度で下山。
下山した山上登山口から自宅までを歩いて帰りました。
子供たちにもトレッキングシューズを買ったので、今年はこのように親子で色んな山に登りに行ければと思っています。
随時登山情報もUPしていきますので、お楽しみに。