最近ハマっている登山。今週登ってきた山で14座になりました。
まだまだ初心者なので、雪や雨などが降ったら行かないと決めているので、今年はもうこれが最後かな。
そもそも登山を始めたのは、手術後のリハビリと体力不足を補うために始めたウォーキングが2年ぐらい経ち、最低限の体力ができてきたことから、色んなハイキングコースを回ろうという感じからでした。
最初は、希望ヶ丘公園などの園内のハイキングコースなどで、登山という感じではなかったものが、物足りなくなり山に行こうとエスカレートしていったのが始まりでした。
また、妻が積極的に同意してくれ一緒について来てくれたのは続けられた要因の一つでした。
最近では日々のウォーキングも徐々にランニングに変わり、毎日5km走っています。
来年は毎日10kmぐらいにしたいと、いったいどこを目指しているんだよとなってきています。
毎日のランニング&ストレッチに加え、定期的な登山を始めたことで、毎週行っているバスケが楽になってきました。
前までは体育館に行く前に30分間、柔軟と軽い運動をして、着いたらまた30分間UPして、やっと動けるようになっていましたが、最近では体育館についたら通常のUPをするだけになりました。
ジャンプも膝が痛くて、できるだけ控えていましたが問題なく飛べるようになりました。
(といっても現役の半分も飛べていませんが。。。)
また、練習の最後の方は立っているだけでも厳しい感じがあったのが大丈夫になり、帰ってからも普段の生活ができるようになってきました。
来年春頃には10年ぐらい前より動けるんじゃないだろうか?
なんて考える日々です。
やはり毎日マメにすることって大事ですよね。
タイトルにあるように、「飯道山」「庚申山」「岩尾山」3つの霊山を登りました。
登山を始めて最初に登った飯道山には、すでに2回行ってきました。
どの山も個性があり、歴史があり、楽しい参道でした。
でもやはり一番キツかったのは飯道山でしょう。
一番高い山ってこともあるのですが、参道が岩場や急斜面、デコボコに激しい段差など修行にはもってこいの山でした。
14の山の中でも上位の厳しさでした。
最後に登った岩尾山の階段もさすがにこたえましたが、飯道山はそれを超えるいい山でした。
「飯道山」は湖南市・甲賀市水口町・信楽町の境にあり、標高は664メートル。金勝山・太神山ともに修験道を修める信仰の山で、山岳信仰の拠点です。甲賀忍者の修練場であったといわれています。山頂には、奈良時代建立の飯道寺跡があり、付近にはのぞき岩、不動明分け岩、蟻の塔渡し胎内くぐりなどとよばれる奇石・怪石が散在します。山頂に立つと、信楽の山々を隔てて金勝・田上、遠くは京都の鷲峰山や湖水のかなたの比叡・比良の山々を望むことができます。この景勝の地で、織田信長が国見をしたと伝えられています。
霊峰飯道山の南東の尾根につながる庚申山は、瑞応山竜華院広徳寺がある信仰の山。町内の人からは「庚申さん」と呼ばれ親しまれています。ハイキングコースが整備され、展望台もあります。秋は山全体が紅葉で覆われ、眺望も一段と見事になります。
広徳寺は、今から1200年も余り前に最澄が開いたお寺です。真鍮製造の始まりとなった伝説に由来して、各地から参拝者が訪れます。尚、2013年の山火事で本堂は全焼してしまいました。
岩尾山の地名は、巌という言葉と深い関わりがあるようです。その名の通り、岩尾山には大きな岩があちらこちらに見られ、雄々しい様は印象的です。又、その昔、巨岩が積み重なった山頂やその周辺は、甲賀忍者の修行の場にもなっていたようです。頂上からの眺めは360度の大パノラマで紅葉の季節は山々が真っ赤に色づきとてもきれいです。
甲賀三霊山について詳しく知りたい方は下記ホームページからご確認ください。
<飯道山観光協会ホームページ>
http://www.handousan.com/