Event calendar

7月
18
特別企画「湖国滋賀の陶芸展」 @ 滋賀県立陶芸の森陶芸館
7月 18 – 9月 22 終日

期間:
2020年07月18日(土) – 2020年09月22日(火)
場所:
滋賀県立陶芸の森 陶芸館
主催:
滋賀県立陶芸の森、京都新聞
後援:
滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK大津放送局
観覧料:
一般  500円(400円)/高大生 380円(300円)、中学生以下無料  ※( )内は20人以上の団体料金

展覧会概要
古来より風光明媚な景勝地として、多くの人々に親しまれてきた湖国・滋賀。びわ湖を抱くこの地は良質の陶土を育み、豊かなやきもの文化をつくりだしてきました。中世古窯のひとつ信楽焼をはじめ、近世には街道と〈まち〉を中心に、多彩な陶窯が開かれています。今日ではそうした風土や伝統に魅せられ、各地で幅広い作家たちが活動しています。
 人の精神活動に生活環境が与える影響は少なくありません。四季折々に豊かな風情をつくりだす景観、そして歴史や伝統との出会い…。水と緑が織りなす湖国の自然や文化との対話は、造形に模様また色や質感など、作家の表現にもさまざまな形で作用しています。こうした彼らの創作活動は、湖国・滋賀を象徴する個性のひとつといえるでしょう。
湖国での日々の暮らしのなかで、彼らは何に興味や関心をもち、作品に表現しているのでしょうか。

 本展では、この地の風土と伝統そして交流のなかで、活動を繰り広げる彼らの作品と<ことば>を紹介。現代の多彩な陶芸を展望しながら湖国・滋賀の魅力に迫ります。

9月
3
秋季特別展「文明をつなぐもの 中央アジア」 @ MIHO MUSEUM 北館
9月 3 – 12月 11 終日

古来、ユーラシアの東西交流は豊かな文化を生み出してきました。早くも紀元4世紀、いわゆる“シルクロード”を通じ中国北朝の黎明期に洛陽まで進出した交易の民、中央アジアのイラン系ソグド人は西方の文物を東に伝え、中国歴代の王朝文化形成に大きな影響を及ぼしました。特に盛唐には、ユーラシア大陸の半分を覆うほどの東西に広がる大文化圏が形成され、それは日本にも及びました。後に内乱をきっかけに唐がこの交易網を失うと、ソグド人は内奥アジアから西域に進出した吐蕃(チベット)の文化形成にもその痕跡を残しています。
本展はソグド人の精神世界の源流を中央アジア・東イランの青銅器時代からひもとき、彼らの本土における芸術と中国、内奥アジアに残した軌跡を、約80件(約100点)で辿ります。

会期
2022年9月3日 – 2022年12月11日
(入館には事前予約が必要です)
開館時間
午前10時~午後5時 (入館は午後4時まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は各翌平日)
入館料
一般:1,300円 高・大生:1,000円 中学生以下:無料 障がい者手帳をお持ちの方:無料(介添1名は200円割引)
※この料金で、北館の特別展と南館の世界の古代美術コレクションを含めたすべての展示をご覧いただけます。
会場
北館(南館の展示もご覧いただけます。)

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