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三洋産業さんから新しいドリッパーが誕生「フラワードリッパーDEEP 27」

コーヒーは、どのドリップ方法で作るか、どのドリッパーで作るかで大きく味が変わってきます。
なので好みのドリッパーや抽出方法、抽出時間なども人により変わってきます。
より自分好みを再現するために、コーヒー好きな方は色んなドリッパーを試されているのではないでしょうか。
とかく私も現在使っているドリッパーが、コーノ式名門をはじめ、V60、ウェーブ、フラワー、コレスゴールドなど色んなものを収集してきました。
現在主に使っているのはボディー感を強く感じられるコーノ式名門を利用しています。
浅煎りなどはスッキリとしたフルーティーさを出すためV60が多いかな。
また中煎りでのアロマ感が欲しい時は、フレンチプレスでいただいたりと一つの抽出方法ではなく、豆やシチュエーション、気分によってコーヒーライフを楽しんでいます。

 

自分が美味しいと思えればそれでOK!

本来味なんてものは育った環境や飲んできたもので味わいは変わり、これが絶対美味しいってことはないので、楽しく飲めたらそれでいいのではないでしょうか。
コーヒーショップや喫茶店では、抽出方法にこだわりがあり、このお店ではこういう味わいのコーヒーがいただける、ここではこんな味わいだと、それぞれの味を楽しんでいます。
なのでショップでは邪魔にならない程度にお店の方とお話をしたりします。
ショップの方も色々と試行錯誤されて提供されているため、結構嬉しそうに語ってくれます。
焙煎されている所でも、自分たちが目指す味はこうだ!とわかるように抽出レシピなんかも書かれている所もあったりします。
たまに行くロクメイコーヒーさんでは、温度や時間等、手書きでと教えてくれたりするので、また次も買いに行こうと思ったりします。

 

ろ過する部分が超長くよりまろやかでボティー間の強いものを

長々と書きましたが本題の三洋産業さんから新たに販売されるフラワードリッパーが凄いんです。
三洋産業さんと聞いてコーヒー好きの方ならすぐフラワードリッパーが浮かぶと思います。
フラワードリッパーはV60と比べてもヌケがよくスッキリとしているのに、しっかりとした味わいのコーヒーをいただけます。
少し私にはフワッとした感覚があるので、もっとずっしりとしたボティーでいてまろやかな味わいが欲しいと思っていました。

今回販売される「DEEP27」はそのあたりが感じられそうな雰囲気があります。
正直まだ手元にないので、どういう味わいになるのか不明ですが、凄く期待の持てるドリッパーです。
まず従来と違うのは、見てわかる通り、豆のエキスを今まで以上に抽出できそうな縦に長く伸びた形状ではないでしょうか。
通常のドリッパーはおおよそ45°である所が27°とかなり違います。
その事で同量でも挽いた豆が縦に立ち上がり、豆の味を最大限まで抽出できるそうです。
またネーミングにあるDEEPは以前にあったディープドリッパープロからの後継器でもあり、とろっとしたコク深い味わいになるのかもしれません。
これは早速購入しなければいけないでしょうね。
また購入した際にはレビューしてみたいと思います。

<三洋産業コーヒー部門CAFECホームページ>
https://cafec-jp.com/jp/
FLOWER DRIPPER DEEP 27の記事


焙煎したばかりのコーヒー豆って美味しいの?!

コーヒー好きが高じて以前は家庭用の焙煎機まで持っていたのですが、焙煎の難しさにいつも悩まされていました。
温度設定や時間など自分で焙煎するのってなかなか難しいものです。
そんな事もあり、焙煎機(OTTIMO)は少し前に売却しました。

少し前に伺った喫茶店のお話

近所にはあまりコーヒーショップや喫茶店が多くなく、お気に入りのコーヒーをいただけるところがないのですが、先日伺ったお店で、焙煎したばかりコーヒーをいただきました。
まさに焙煎したばかりです!
そこでは注文すると、陶器の焙煎道具に直火で温め、煎り立てのコーヒー豆をいただけます。
自分も焙煎したばかりのコーヒーをいただく機会があり、1日ごとに味の変化などを記録したことがあったので、焙煎したばかりのコーヒーを出されていることに少し驚きました。
煎り立ては味の安定感がなく、エッジが立ちすぎていることから数日置いていただくのが通常とされてきました。

その時いただいたのはグアテマラの中煎りぐらいで、思っていたよりは美味しく飲めたのですが、私には今まで飲んでいたグアテマラより生豆感のような青々しさが感じられ、また色んな味が口の中で踊っている感覚でした。
一杯だけならいただけるけど、2杯は厳しいかなと思いました。
決して美味しくないって事ではありませんので!!

焙煎してからエイジング(熟成)期間で美味しくなる

よくコーヒー業界では焙煎して数日置くことで、コーヒーのガスが安定してきて、豆本来の味が抽出できるなどを言われたりします。
そのお店では逆に、「焙煎したばかりのコーヒーが世の中に出ないのは、コストや手間がかかったり流通の問題があるためできない。本当は焙煎したばかりが一番美味しい!」と言われていました。

もしかしたら焙煎したばかりのコーヒーを飲みなれていない、焙煎して数日のコーヒーをいただく文化で、その味わいを美味しいと思い込んでいるのかもしれません。
店主に「新鮮なコーヒーの味はどうですか?」と聞かれ、思わず「面白い味ですね。」って答えたら、「どういう意味だよ!」とブチギレられました。
言葉が足らず要らぬ誤解を招いてしまいました。大人なら美味しくないと思っても美味しいと言っていれば良かったのに。
どうですか?って聞かれたので思わず感想を言ってしまった。反省!!

 

コーヒーに限らず好みは人それぞれ!

もともと焙煎してから何日目が美味しいのかという科学的根拠はないでしょうから、人それぞれ美味しいと思ったものをいただいたらいいのではと私は思います。実際体温の違いや今まで食してきたその人の文化から、味わって美味しいと思えるものは違ってきて当たり前。
私の場合、焙煎度合いにもよりますが、基本中煎りの場合は焙煎日から2・3日目ぐらいがエッジが立っていて好きです。
日数が経ち、まろやかになるにつれインパクトがなくなり酸化が進んでくると若干苦手です。
また好みの中深や深煎りは日数が経つにくれ、大きく味わいが変わるので、買ってから速攻で飲み切るようにしています。

私がよくコーヒーの勉強に見ている岩崎泰三さんは、丸みのある味わいを評価されているのか焙煎日が少々経っているものを押しているような気がします。

実際私は焙煎日で味わっているわけではないので、自分が美味しいと思えれば何でもいいのかなと思います。
正直、これが本当の美味しさなんだ!と押してくるお店はちょっと私の中ではNGかなと思ったそんな一日でした。


甲賀映像祭2023出展者募集!

甲賀映像祭は映像作品を通じて、甲賀市の景観・歴史・文化などの魅力を市内外へ発信するとともに、若手クリエーターの発掘・育成することを目的に、本年度新設されたコンクールです。初年度は「相乗甲賀」をテーマに掲げ、市の魅力、クリエーターの魅力を存分に発信いただける映像作品を公募し、優秀な作品を表彰するコンクールです。

対象

【クリエーター部門】・・・ジャンルを問わず映像制作に携わるクリエーター
(動画クリエーター、学生、YouTuberなどジャンルは問わず)
【甲賀市民部門】・・・市内在住または在職の方
《特別枠》【甲賀市内の小中学生部門】

募集内容

テーマにそった5分以内の映像作品
【テーマ】
ええとこ甲賀

1. クリエーター部門
外から見るからこそわかる甲賀の景観・歴史・文化などの魅力を独自の感性で存分に表現いただける作品を募集します。
2. 甲賀市民部門
そこで住み暮らしてわかる甲賀の魅力、自慢したくなるお国自慢を映像に乗せて紹介していただける作品を募集します。
※ジャンルは不問 ※複数応募可

《特別枠》
3.甲賀市内の小中学生部門
動画制作を通じて自分達の住み暮らす地域や周囲の環境について考え、その魅力を再発見してもらう狙いで特別枠を設置します。

提出物

作品映像
※movまたはmp4ファイル
※冒頭に3秒程度、タイトルを挿入すること(タイトル部分も作品の長さに含む)
※日本語以外の言語による作品は、日本語の字幕を入れること
※オリジナルの内容であること
※著作権や肖像権などの権利の許諾及びロケ地での撮影許諾を得ていること

参加方法
公式ホームページの応募フォームより必要事項を記入してエントリー
※動画は予めファイアストレージ(https://firestorage.jp/)に保存期間「特に指定しない(原則7日以上)」を選択して保存→ダウンロード用URLをエントリーフォームにて入力してください。
(パスワード設定された場合はパスワードも併せてお知らせください)
※コメント欄にて作品に取り入れた甲賀市のロケーション・魅力をPR

応募フォームはこちら https://ws.formzu.net/dist/S54729562/

参加資格
企画の趣旨目的に賛同いただける個人・団体
●二次審査に選ばれた場合、審査当日に会場に来れること
(甲賀市民部門は、応募時点で甲賀市内に在住または通勤通学している方)
※応募時点で代表者が18歳未満の場合は、保護者等の同意が必要

応募締切
2023年08月30日 (水) 作品提出・応募締切 12:00まで
参加費 無料

審査方法

【一次審査】 (エントリー作品紹介)
2023年9月1日(金)~10月15日(日)
「甲賀映像祭特設YouTubeページ」にてエントリー作品を甲賀ロケーション推進協議会が選定した上で公開し、高評価と再生回数などをもとに上位作品(ノミネート作品)を決定。
※ご応募いただいた作品を全て公開するとは限りません。また、上記に記された選考基準以外の審査方法や基準等については一切お答えいたしません。
《特別枠でお送りいただいた作品は原則すべて公開させていただきます。》

【二次審査】 (最終選考)
2023年10月29日(日)
滋賀県甲賀市 あいこうか市民ホール 大ホール
会場オーディエンスと審査員による審査

表彰

クリエイター部門、甲賀市民部門それぞれ

★ グランプリ 宿泊券10万円、トロフィー、賞状、 甲賀物産詰め合わせ
★準グランプリ 宿泊券5万円、トロフィー、賞状、 甲賀物産詰め合わせ
★会長特別賞 宿泊券3万円、トロフィー、賞状、 甲賀物産詰め合わせ
★市長特別賞 宿泊券3万円、トロフィー、賞状、 甲賀物産詰め合わせ
★JC理事長特別賞 宿泊券3万円、トロフィー、賞状、 甲賀物産詰め合わせ

甲賀ブランド認定商品
(宿泊)宮野温泉、塩野温泉、かもしか荘、小川亭から選べる。
(物産)赤ちゃん番茶、朝宮紅茶、黒影米、抹茶葛餅、煎茶のオトナロール、忍者もちの詰め合わ せ

※特別枠の作品は特に順位を付けることはせず、基本的にすべての作品をご紹介させていただきます。

応募に際してのお願い

著作権・二次使用について
既成の音楽や映像、または原作等を作品に使用する際は、必ず著作権者の使用許諾、使用料等の所定の手続きを済ませた上でご応募ください。主催者は二次使用に伴う責任は負いません。また、著作権許諾の制限がある場合は事前にお知らせください。

作品の選考と通知について
作品は、甲賀ロケーション推進協議会が行う審査により選考されます。選考の経過や上映作品の発表などの最新情報はホームページにて発表いたします。また、1次審査に際してこちらで公表している審査基準以外の内容については一切お答えいたしません。

ノミネート作品(1次審査通過)に選ばれたら
応募責任者に個別に連絡をとり、上映用メディアの送付や広報掲載用文章、本編中の抜き出し画像または広報用画像(1点以上3点まで)の提出をお願い致します。必ず連絡のとれる連絡先を記載してください。

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応募約款
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掲載者情報

掲載者 甲賀ロケーション推進協議会
住所 〒528-8502 滋賀県甲賀市水口町水口6053番地
お問い合せ先 koka10352000@city.koka.lg.jp
関連URL https://www.koka-location.com/kokaeizousai


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