新型コロナウイルス感染症がまん延し、今でもその恐怖は続き、世界中の方が感染し大変な思いをされました。
中には命を落とされた方や現在でも後遺症に悩まされている方もいらっしゃいます。
その環境下で、危険の最前線で気が抜けず懸命に目の前の患者に向き合う医療従事者の方々には本当に感謝の思いしかありません。
コロナが武漢から始まり1年が経ったころに、頸椎の手術で病院に入院することになりました。
その頃は日本でも大きな脅威となり、イベントは中止され、人との接触も絶たれ、緊急事態宣言も発令されました。
当然手術した病院でも感染リスクを下げるため、消毒やマスクの着用はもちろんのこと、見舞いや受診も制限されていました。
家族とも会えず初めての手術で不安な環境の中、懸命に働く医者や看護師の姿に心が洗われたことは今でも記憶しています。
退院後も何かして恩返しできないだろうか考えていました。
ちょうどそんな時に地元で医療従事者に日頃の感謝の気持ちを込めて花火を打ち上げる話を聞きました。
仕事でポスター等の制作も携わらせていただく事になり、少しでも恩返しできるよう協力させていただきました。
花火大会当日は、医療・介護事業者の方に向けた「ありがとうメッセージ」を応募する会場もあります。
感謝の気持ちを伝えるため、医療従事者の皆さまへの感謝と応援のメッセージを公募し、皆さまのもとにお届けしするそうです。
ぜひそんなイベントに参加し、大空に舞う花火を見ながら、今までもこれからも皆さんを支えてくれる医療従事者の方に感謝してみませんか。
とき:2022年10月16日(日) 午後7時半~(約5分間)
ところ:北杣橋上流付近
主催:まごころあふれる花火大会実行委員会(株式会社まごころ)