デザインは常に進化し続けていますが、滋賀県の田舎に住んでいる私にとって最新の情報交換を近所の同業者としたとて。。。
結局ネットサーフィンして情報を更新していくのが常です。
実際は基本となるデザイン(設計)は大きく変わることはないので、どちらかというとテクニックについて知りたいというのがデザイナーの欲求ではないでしょうか。
とかく私も様々なサイトでソフトの新しい使い方や業界ごとのデザインの流行など様々なデザインテクニックを取得しています。
年々覚えが悪くなったり、頭が固くなったりでアップデートに追いつけなくていますが。
私たちデザイナーが一番利用しているソフトと言えば、やはりAdobe製品ではないでしょうか。
Adobeでは画像処理のPhotoshopやデザイン・レイアウト制作ソフトIllustrator、動画編集Premiereなど多くのデザインソフトがあります。
私も19歳からずっと使っています。(かれこれ四半世紀使い続けています。)
始めた頃はソフトがどれも高くIllustratorが12万円ぐらいでPhotoshopだと18万円ぐらいだった記憶があります。
分割払いで購入しましたが現在ではサブスクがあるので始めるのには誰でも気軽にできるのではないでしょうか。
学生版だと様々なソフトが全部使えて1,980円と破格。
実際まだまだ地方ではサブスクに切り替えてなく、CS版や軽くて操作性の高いCS以前のものを使われている方もいます。
話が飛びましたが、そんなAdobeでは公式サイトでサブスクの契約ができるだけでなく、最新の操作方法や作品事例、デザイナー紹介なども掲載されています。
また最近ではyoutubeで有名デザイナーによるテクニックセミナーなどもあって、ちょくちょく参加しています。
眼から鱗ってこともあれば、同じ方法使ってるやんってな事までデザイナーならではの悩みを解決してくれます。
その他によく利用しているデザインを勉強する上で見ているサイトは「デザイン情報サイトJDN」です。
このサイトでは、テクニックやプロへのインタビュー、イベント情報のみならず求人なども掲載されているデザイナー必見の情報サイトになります。
有名社長や編集者が企業の経営戦略とデザインの関係などブランディングについて対談しているコーナーなんかは、面白い。
デザイナーだけでなく事業主にも見てもらいたいサイトとなっています。
その情報サイトJDNから分離して活動しているサイトにコンテスト情報サイト「登竜門」というものがあります。
日本最大級のコンテスト情報が掲載されていて、グラフィック系だけでなく工芸品や音楽、川柳などもあって色んな方が利用しています。
私も先日たまたま見つけたのですが、お客さんから仕事を請け負って作っているデザインとは違い、コンテストならではの作品事例もあって勉強にもなり面白い。
参加する人も賞金目的の方もいれば、腕試しとして利用する人、趣味の一環の方までさまざま。
コロナで収入が減った方やこれからプロとしてやっていきたい方にとってはセルフプロモーションにもつながるのではないでしょうか。
私も一度腕試しに参加してみようかと思っています。