アクセス分析ができるwp statisticsの使い方

「WP Statistics」 の特徴

  • 外部サービスと連携しなくてもプラグイン単体で動作する
  • ダッシュボードからグラフや表で統計情報を一覧で見れる
  • 人気のある記事トップ10など記事毎のアクセスが確認できる
  • ログインユーザーの権限に応じて管理画面や解析画面を制御できる

統計情報の一覧

【ダッシュボード】>【統計】の「統計」自体をクリックすると、データや統計情報がグラフや表の一覧で表示されます。

  • 概要
  • ブラウザ(どのブラウザからのアクセスか)
  • トップ参照サイト( どのページから沢山アクセスしているか)
  • 上位10カ国( 国別の上位10ヶ国の訪問者数)
  • オンラインユーザー(現在ユーザーが閲覧しているページ)
  • ヒット統計(最近20日間のアクセス数と訪問者数)
  • Top Visitors(訪問者トップ10の詳細)
  • 参照元検索エンジン (どの検索エンジンから来たか)
  • 最近の訪問者(IPアドレス・どこのページから来たか)
  • Today’s Visitors Map(今日の訪問者をマップで表示)

「統計」内の項目について

「統計」の一覧表示だけでも十分なデータや統計情報が分かりますが、「統計」内には他にも色々な情報を確認することができます。


投稿一覧にもヒット数が表示される

【投稿】>【投稿一覧】の個別記事にもヒット数が表示されるので便利ですね。


ヒット数(ヒット統計)


ページの訪問者数をグラフで確認する事が可能です。
日付を指定して確認できますので、期間を通してのアクセス傾向や季節による変動、記事をリライトしたことでのアクセス数の増加等、サイト運営の中で一番気になるポイントを確認することができます。


オンライン(オンラインユーザー)


リアルタイムでサイトを見ているユーザーの情報を確認できます。


参照元(トップ参照サイト)


ユーザーがどのサイトから流入したかを確認することができます。
ただし、記事単位での確認はできないようですので、どういったサイトから流入があるのかを大まかに把握する事しかできません。


検索ワード(最新の検索ワード)


ユーザーがどういったワードで検索をしてページにたどり着いたかを確認できます。
情報は取れたり取れなかったりしますが、ある程度の情報を得ることは可能です。


サーチエンジン(参照元検索エンジンの統計)


サイトを探した際に、どの検索エンジンを使ったかをグラフで確認する事が可能です。
Googleが大半を占め、次いでYahoo!となる事が多いでしょう。


ページ(トップページ)


訪問者の多い5ページのアクセス状況を確認できます。
5ページ以上の確認はできませんが、期間を区切ってアクセスの傾向を見ることはできますので人気記事にどれぐらい人が訪れているかを確認する際に使います。


訪問者(最近の訪問者)


直近でサイトを訪れたユーザーの利用しているブラウザやIP情報、参照元サイト等を確認する事が可能です。


ブラウザ(ブラウザの統計)

サイト訪問者の利用しているOSやブラウザの割合を円グラフで表示します。
残念ながらブラウザのバージョンまで確認する事はできません。


今日のトップ訪問者(今日のトップ100訪問者)


当日のアクセス数が多いユーザー順に100番目までのデータを確認できます。

 

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